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強い米国特許を取得するために-米国における権利化実務の重要ポイント米国特許無料セミナー

下記の通り、米国特許実務のセミナーを開催致します。

プログラム

第1部:(1時間)

日本の弁理士として、また、米国パテントエージェントとして、日米両国において長年に亘り特許出願及び中間処理手続きに従事してきた演者が、近年の判例動向や自身の実務経験に基づき、米国特有の実務における勘所をお話し致します。
特に、構成要素の明確化が重要な米国の特許実務と、日本の実務との違いについて、米国特許法101条要件(保護対象たる発明の適格性)の考え方や、112条要件の考え方を例にとりながら、ソフトウエア、電子機器、制御関連発明の取り扱いを中心に、考察してゆきます。
米国特許出願や中間処理に際し、米国特許法101条や112条違反の出願拒絶や権利無効を回避する上で重要と思われる実務上の留意点を説明します。
また、日米間における発明の捉え方の相違、米国実務における勘所、米国代理人との上手な付き合い方といった観点から米国において強い特許を効率的に取得するための重要ポイントを説明します。

講師中西 康一郎(日本弁理士/米国パテントエージェント)

第2部:(1時間)

審査官にとって読みやすい特許明細書、出願人が意図する権利範囲を明確に表現する特許明細書に仕上げるための英文のチェックポイントをお伝えします。
特許翻訳者の立場から、不要なオフィスアクションを減らし、円滑な審査を助ける英文のあり方を模索します。

講師中山 裕木子(翻訳者)

セミナー概要

開催場所
愛知県名古屋市中村区椿町1-16 井門名古屋ビル
(TKPガーデンシティ名古屋新幹線口:名古屋駅から徒歩3分)
・セミナー会場 カンファレンスルーム4B(4階)
・懇親会会場  バンケットルーム7D(7階)
日程
平成27年9月10日(木)
セミナー 18:00~20:00
懇親会  20:00~(一時間半程度)
定員
25名
参加費
セミナー、懇親会共に無料
主催
Nakanishi IP Associates, LLC/株式会社ユーイングリッシュ(共催)
ご参加対象者
米国における特許出願実務に興味のある方。
企業知財部員、特許事務所員、翻訳者など、どなたでもお気軽にお申し込みください。

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