「技術英検プロフェッショナル」の最新過去問(第133回)について、同検定の運営に長年携わった経験をお持ちの平野信輔先生がフリーの立場から独自解説。出題の意図や解き方、そして覚えておくと良い表現について、大問ごとに詳しく説明します。また、各問について、希望者より解答例のご提出を募り、減点されそうなポイントの指摘や改善のアドバイスを行います。
2024年6月1日(土) 13時15分~17時15分
2024年7月6日(土) 13時15分~17時15分
千葉工業大学未来ロボティクス学科 講師
1996年、旧工業英検1級にて文部大臣奨励賞受賞。
2002年から2022年まで日本工業英語協会(後の日本技術英語協会)の専任講師および理事を務め、技術英検の運営にも参画。多くの企業や大学で技術英語の指導にあたる。現在はフリーの立場で技術英語の啓蒙活動を行っている。
技術英検プロフェッショナルは難関と言われていますが、問われているのは英文テクニカルライティングの当たり前の技です。合格に必要な能力は、効率よく実務を行う上でも必要なものです。
問題量が多い割には制限時間が2時間と厳しく、つい慌ててしまうと思いますが、落ち着いて当たり前のことをするのが何よりも大事。ただがむしゃらに問題を解くのではなく、「何を問われているのか」を把握し適切に答えれば、自然と良い解答になるはずです。このセミナーでご紹介するヒントは、合格のためだけではなく、実務にもきっと役立つことでしょう。